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AI-OCRのセキュリティ

目次

紙資料などからの情報抽出業務に関しては、ときに個人情報を含む機密情報を取り扱うこともあります。業務効率化に大きく貢献してくれるAI-OCRですが、セキュリティ面についてはどうなっているのでしょうか。

そこでこのページでは、AI-OCRのセキュリティへの対応についてまとめました。セキュリティ面を加味したAI-OCR製品の選び方なども解説しているので、AI-OCRの導入を検討している企業担当者様はぜひ参考にしてください。

セキュリティが求められる
理由

AI-OCRが取り扱うことになる情報の中には、個人情報や機密情報など、セキュリティ対策が必要なものも含まれます。

これらは非常にデリケートな情報であるため、個人情報を多く取り扱う企業においては、セキュリティポリシーや社内規定などの理由で、AI-OCRの導入を見送らざるを得ないケースも少なくありません。

こうした背景から、高セキュリティなAI-OCR、セキュアな環境で紙情報のデータ化が進められるAI-OCRが求められているのです。

セキュリティのへの対応

セキュリティが求められる理由・背景については、もちろんAI-OCR製品のベンダーも把握しており、セキュリティ対策に配慮した、セキュリティ対策をセールスポイントに挙げたAI-OCRも多数登場しています。

とはいえ大切なのは、「自社の求めるセキュリティレベルに達しているかどうか」です。そこでここでは、セキュリティ面を加味したAI-OCR選びのポイントを2つご紹介します。

オンプレミスを選ぶ

「オンプレミス型」のAI-OCRは、自社のPCやサーバにソフトをインストールして利用するタイプのAI-OCRです。オンプレミス型の場合は、読み取った情報が社内のみにオフラインで蓄積されることから、外部のサーバに保存する必要があるクラウド型とは違って、情報が外に漏れる心配が少なくなっています。

よりセキュアな環境を保った状態でAI-OCRを運用したい場合には、オンプレミス型の製品を選ぶと良いでしょう。

認証を得ているものを選ぶ
(クラウドの場合)

クラウド型のAI-OCRの場合、情報を保存する際にオンラインに繋ぐ必要があることから、情報漏えいの危険性はどうしても拭い去ることはできません。

ですが、「Pマーク(プライバシーマーク制度)」や「ISMS」など、セキュリティ面に配慮していることを証明する認証を得ているクラウド型AI-OCRも多くあるため、オンラインでも強固なセキュリティ下で情報を蓄積することは可能です。

まとめ

紙資料などからの情報抽出業務では、ときに機密情報を取り扱わなければならない場合もあります。それらの情報を取り扱う際にはセキュリティ対策が必須で、セキュアな環境で業務が効率的に進められるAI-OCRを選定することが大切です。

AI-OCRにはクラウド型とオンプレミス型がありますが、よりセキュリティ対策を強固に進められるのはオンプレミス型だと言われています。

当サイトでは、おすすめのオンプレミス型AI-OCRをご紹介しています。セキュリティ面にも配慮したAI-OCRの導入を検討している担当者様は、こちらも併せて参考にしてください。

料金体系で選ぶおすすめの
AI-OCRソフト3選
【オンプレミス編】

THREE SELECTIONS
\得意分野で選ぶ/
おすすめのAI-OCRソフト3選【オンプレミス編】
ここでは、HP上にオンプレミス版の料金が掲載されているソフトの中から、特徴的な3ソフトを紹介します。AI-OCRの導入を考えている方は、自社の課題を解決できるソフト選びの参考にしてください。
確認作業を
大幅効率化
DynaEye11
AI-OCR
引用元:株式会社PFU公式HP https://www.pfu.ricoh.com/dynaeye/product/dynaeye11/
注目ポイント
認識結果は自動で照合
作業者の確認時間を短縮

2つのOCRエンジンが各々の認識結果を自動で突合せ。目視箇所の大幅削減で、作業者の確認時間を短縮

導入実績

金融・流通・農業・建設・自治体・物流・購買

定額 従量課金
トライアル
○ 60日間無償(機能制限なし)
海外ビジネスにも
柔軟対応
AIRead
引用元:アライズイノベーション株式会社公式HP https://airead.ai/
注目ポイント
ロシアや東南アジアにも対応
多言語対応の読取り

日本語・英語の他に、多くの言語の読み取りに対応。海外(シンガポール)での利用実績あり

導入実績

金融・介護・卸売・自治体・運送・製造

THREE SELECTIONS
\得意分野で選ぶ/
おすすめのAI-OCRソフト3選【オンプレミス編】
ここでは、HP上にオンプレミス版の料金が掲載されているソフトの中から、特徴的な3ソフトを紹介します。AI-OCRの導入を考えている方は、自社の課題を解決できるソフト選びの参考にしてください。
確認作業を
大幅効率化
DynaEye11
AI-OCR
引用元:株式会社PFU公式HP https://www.pfu.ricoh.com/dynaeye/product/dynaeye11/
注目ポイント
認識結果は自動で照合
作業者の確認時間を短縮

2つのOCRエンジンが各々の認識結果を自動で突合せ。目視箇所の大幅削減で、作業者の確認時間を短縮

導入実績

金融・流通・農業・建設・自治体・物流・購買

定額 従量課金
定額 従量課金
トライアル
○ 60日間無償(機能制限なし)
海外ビジネスにも
柔軟対応
AIRead
引用元:アライズイノベーション株式会社公式HP https://airead.ai/
注目ポイント
ロシアや東南アジアにも対応
多言語対応の読取り

日本語・英語の他に、多くの言語の読み取りに対応。海外(シンガポール)での利用実績あり

導入実績

金融・介護・卸売・自治体・運送・製造

定額 従量課金
トライアル
○ 初月無料
社外から書類を
アップロード
スマートOCR
引用元:AI inside株式会社公式HP https://www.smartocr.jp/
注目ポイント
アプリ連携機能で
      スマホから書類を読み取り

スマホアプリでの書類撮影に対応。AI歪み補正エンジンと組み合わせ整形し文字列を認識

導入実績

金融・卸売・建設・物流・メーカー・M&A仲介

定額 従量課金
-
トライアル
○ 5日間無料(100枚まで)

■選定条件
「AI-OCR オンプレミス」 でGoogle検索(2023年2月27日)をして表示された、検索結果全13ページに表示されたAI-OCR(オンプレミス)ソフトのうち、 HP上にオンプレミスの料金体系が掲載されている3社を選出。
「DynaEye 11 AI-OCR」…料金体系が掲載されている中で、読み取り精度が一番高い
「AIRead」…料金体系が掲載されている中で、多言語への対応が一番多い
「DX Suite(AI inside Cube)」…料金体系が掲載されている中で、唯一作業速度を選べるマシンを提供している
として選出。
※参照元:AI inside公式HP:AI inside Cube 「 https://inside.ai/service/ai-inside-cube-series/

トライアル ○ 初月無料
社外から書類を
アップロード
スマートOCR
引用元:AI inside株式会社公式HP https://www.smartocr.jp/
注目ポイント
アプリ連携機能で
      スマホから書類を読み取り

スマホアプリでの書類撮影に対応。AI歪み補正エンジンと組み合わせ整形し文字列を認識

導入実績

金融・卸売・建設・物流・メーカー・M&A仲介

定額 従量課金
-
トライアル
○ 5日間無料(100枚まで)

■選定条件
「AI-OCR オンプレミス」 でGoogle検索(2023年2月27日)をして表示された、検索結果全13ページに表示されたAI-OCR(オンプレミス)ソフトのうち、 HP上にオンプレミスの料金体系が掲載されている3社を選出。
「DynaEye 11 AI-OCR」…料金体系が掲載されている中で、読み取り精度が一番高い
「AIRead」…料金体系が掲載されている中で、多言語への対応が一番多い
「DX Suite(AI inside Cube)」…料金体系が掲載されている中で、唯一作業速度を選べるマシンを提供している
として選出。
※参照元:AI inside公式HP:AI inside Cube 「 https://inside.ai/service/ai-inside-cube-series/

AI-OCRソフト3選【オンプレミス編】

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