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AI-OCRの無料トライアルで確認すること

目次

データ抽出業務の効率化に大きく貢献してくれるツールとして、近年多くの会社が注目しているAI-OCR。たくさんの会社から数え切れないほどのAI-OCRがリリースされていますが、妥協しない製品選びをするために、無料トライアルを受けておくことをおすすめします。

そこでこのページでは、AI-OCRの無料トライアルを受ける際に確認しておくべきポイントを5つご紹介します。AI-OCRの本格導入をスムーズに進めるために、ぜひ参考にしてください。

認識精度をチェックする

AI-OCRの無料トライアルでまず確認しておきたいのが、認識精度です。自社で使っている帳票や資料をいくつか読み取り、どれだけの精度で認識されるのかを確認しておくようにしましょう。

とはいえ覚えておいてほしいのが、「AI-OCRの認識精度は100%ではない」ということです。最終チェックなどの手間を加味して、結果として業務効率がどれだけ上がりそうか、という目線でチェックするようにしましょう。

なお製品によっては、読み込める書類の種類が制限されている場合もあります。

チームや自部署以外で使用
している書類の認識精度
(汎用性)もチェックする

文字データの認識精度に関しては、余裕があればチームや部署以外で使用している書類の認識精度を確認しておくのも良いでしょう。ここで見えてくるのは「汎用性」で、汎用性の高いAI-OCRであれば、将来的に会社全体の業務効率化を実現できる可能性が高くなります。

チーム内、自部署のメンバーで使い勝手を確認する

AI-OCRは、チーム内の誰かだけが使えるのでは意味がありません。チーム内や部署内など、複数人に実際に使ってもらって操作感などを確認してもらい、「みんなにとって使い勝手の良いAI-OCR」を候補として残すことが大切です。

また、トライアルの際に操作方法を確認できるので、導入後の操作もスムーズに進められるでしょう。

トライアル期間内に効果検証
(本格導入時の費用対効果の見込み)をする

複数社の無料トライアルを受けようとしている場合は、効果検証ができていると他サービスとの検討がスムーズに進められます。効果検証しておくべき項目としては、例えば以下のようなものが挙げられるでしょう。

  • データ抽出・入力にかかる作業時間
  • データ抽出・入力にかかる確認時間
  • 期間内にできたデータ抽出・入力枚数
  • ミス発生率
  • 費用対効果(得られる効果と本格導入時にかかる費用の比較)

本格導入したい時に社内や
上司を説得しやすい

AI-OCRの無料トライアルを受けておくことは、社内や上司を説得する際の強力な資料にもなり得ます。そのためには、無料トライアル期間中にきちんとデータを収集し、効果検証を行っておくことが大切です。

まとめ

自社にあった製品選びを助けることはもちろん、社内や上司からの理解を得るためにも、AI-OCRの本格導入を進めたいのであれば、無料トライアルを受けておくことをおすすめします。

なお当サイトのTOPページでは、おすすめのAI-OCRをご紹介しています。無料トライアルを提供している製品も多くありますので、AI-OCRの導入を検討している企業担当者様はぜひ一度チェックしてみてください。

料金体系で選ぶおすすめの
AI-OCRソフト3選
【オンプレミス編】

THREE SELECTIONS
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おすすめのAI-OCRソフト3選【オンプレミス編】
ここでは、HP上にオンプレミス版の料金が掲載されているソフトの中から、特徴的な3ソフトを紹介します。AI-OCRの導入を考えている方は、自社の課題を解決できるソフト選びの参考にしてください。
確認作業を
大幅効率化
DynaEye11
AI-OCR
引用元:株式会社PFU公式HP https://www.pfu.ricoh.com/dynaeye/product/dynaeye11/
注目ポイント
認識結果は自動で照合
作業者の確認時間を短縮

2つのOCRエンジンが各々の認識結果を自動で突合せ。目視箇所の大幅削減で、作業者の確認時間を短縮

導入実績

金融・流通・農業・建設・自治体・物流・購買

定額 従量課金
トライアル
○ 60日間無償(機能制限なし)
海外ビジネスにも
柔軟対応
AIRead
引用元:アライズイノベーション株式会社公式HP https://airead.ai/
注目ポイント
ロシアや東南アジアにも対応
多言語対応の読取り

日本語・英語の他に、多くの言語の読み取りに対応。海外(シンガポール)での利用実績あり

導入実績

金融・介護・卸売・自治体・運送・製造

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確認作業を
大幅効率化
DynaEye11
AI-OCR
引用元:株式会社PFU公式HP https://www.pfu.ricoh.com/dynaeye/product/dynaeye11/
注目ポイント
認識結果は自動で照合
作業者の確認時間を短縮

2つのOCRエンジンが各々の認識結果を自動で突合せ。目視箇所の大幅削減で、作業者の確認時間を短縮

導入実績

金融・流通・農業・建設・自治体・物流・購買

定額 従量課金
定額 従量課金
トライアル
○ 60日間無償(機能制限なし)
海外ビジネスにも
柔軟対応
AIRead
引用元:アライズイノベーション株式会社公式HP https://airead.ai/
注目ポイント
ロシアや東南アジアにも対応
多言語対応の読取り

日本語・英語の他に、多くの言語の読み取りに対応。海外(シンガポール)での利用実績あり

導入実績

金融・介護・卸売・自治体・運送・製造

定額 従量課金
トライアル
○ 初月無料
社外から書類を
アップロード
スマートOCR
引用元:AI inside株式会社公式HP https://www.smartocr.jp/
注目ポイント
アプリ連携機能で
      スマホから書類を読み取り

スマホアプリでの書類撮影に対応。AI歪み補正エンジンと組み合わせ整形し文字列を認識

導入実績

金融・卸売・建設・物流・メーカー・M&A仲介

定額 従量課金
-
トライアル
○ 5日間無料(100枚まで)

■選定条件
「AI-OCR オンプレミス」 でGoogle検索(2023年2月27日)をして表示された、検索結果全13ページに表示されたAI-OCR(オンプレミス)ソフトのうち、 HP上にオンプレミスの料金体系が掲載されている3社を選出。
「DynaEye 11 AI-OCR」…料金体系が掲載されている中で、読み取り精度が一番高い
「AIRead」…料金体系が掲載されている中で、多言語への対応が一番多い
「DX Suite(AI inside Cube)」…料金体系が掲載されている中で、唯一作業速度を選べるマシンを提供している
として選出。
※参照元:AI inside公式HP:AI inside Cube 「 https://inside.ai/service/ai-inside-cube-series/

トライアル ○ 初月無料
社外から書類を
アップロード
スマートOCR
引用元:AI inside株式会社公式HP https://www.smartocr.jp/
注目ポイント
アプリ連携機能で
      スマホから書類を読み取り

スマホアプリでの書類撮影に対応。AI歪み補正エンジンと組み合わせ整形し文字列を認識

導入実績

金融・卸売・建設・物流・メーカー・M&A仲介

定額 従量課金
-
トライアル
○ 5日間無料(100枚まで)

■選定条件
「AI-OCR オンプレミス」 でGoogle検索(2023年2月27日)をして表示された、検索結果全13ページに表示されたAI-OCR(オンプレミス)ソフトのうち、 HP上にオンプレミスの料金体系が掲載されている3社を選出。
「DynaEye 11 AI-OCR」…料金体系が掲載されている中で、読み取り精度が一番高い
「AIRead」…料金体系が掲載されている中で、多言語への対応が一番多い
「DX Suite(AI inside Cube)」…料金体系が掲載されている中で、唯一作業速度を選べるマシンを提供している
として選出。
※参照元:AI inside公式HP:AI inside Cube 「 https://inside.ai/service/ai-inside-cube-series/

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